センターピア株式会社

CROSSTALK

若手社員による座談会

#01

若手社員から見たセンターピアの魅力と社風

センターピアでは、比較的若い世代の社員たちが活躍しています。たとえ経験のない業務でも、研修や資格取得を通して力をつければ重要なポストを任されることも。そこで5人の若手社員に、仕事の様子や社風について聞きました。

MEMBER

参加メンバー

SESSION 01

手を上げれば未経験でも若手でも任せてくれて
いろいろなことに挑戦できるのがセンターピアの良さ

センターピアは未経験でもいろいろなことに挑戦できる会社ですが、そのように感じる場面は?

L.Y

自分がやりたいことを上司や社長に言えば、すぐにやらせてくれる会社だと思います。逆に何がやりたいかをハッキリ言わないと、実現できないかもしれません。

T.Y

確かにここはチャンスをくれる会社ですね。私は入社して2年ちょっとですが、台湾出張という大役を任せてもらえました。上司がメインの出張でしたが、行きたいと手を挙げれば若手でも行かせてくれるんですよね。現地では、サプライヤーの開拓や部品の購入先を開拓する展示会に行きましたが、上司の仕事を直接見る機会を得られて有意義なものになりました。この経験は、今後の自分の仕事のやり方に繋がると思います。

F.T

上司が交渉している様子を見る機会ってなかなかないですからね。台湾からお客様がいらした時もT.Yさんは同席していましたよね。台湾でのチャンスをうまくものにされているなと側から見ていて思いました。

L.Y

そう言うF.Tさんも、入社早々に係長になりましたからね(笑)。

F.T

いやいや…(笑)。私はIT系の営業から、ものづくりの開発に携わりたいということでセンターピアに入社しましたが、プロジェクターとAIカメラを組み合わせた新製品の開発にいきなり携わらせてもらえたのは幸いでした。3DのCADの研修に参加させてもらいながら実際の図面の一部を書いたり、プロジェクトを一部兼任させてもらったり。営業でも開発職に携われるのはこの会社のいいところかなと思います。CADの研修はK.Sさんも行きましたよね?

K.S

はい。私は設計で入社しましたが、3DのCADを使ったことがなかったので、最初にCAD研修に行かせてもらいました。前職は設計とはいえアシスタントだったので、一から自分でやったことがなくて。センターピアに入ってからは、図面の書き方から部品の選定、電流製品の組み込みまで実際に教えてもらえて一から自分でできるようになりました。今でも自分で設計した新商品の組み込みに参加したいと言えば行けますし、やっぱり紙で作ったものが実際の製品として見られるのはすごく楽しいですね。

F.T

設計冥利に尽きるという感じですよね。K.Nさんは確か入社して電気系の資格を取っていましたよね?

K.N

自分はもともと製造畑の出身ですが、センターピアに転職してからは電気関係を担う部署に配属されたので、仕事の内容的には前職では全くやってこなかったことだったんです。そうしたら、就業時間内に第二種電気工事士の資格の勉強をしてもいいという許可をもらえて。同じ資格を取っている方も何人かいたので、中には教えてくださる方もいました。

K.S

それは私も絶賛取得勉強中です!K.Nさんは配線を含めて制御系のものもやっていますよね?

K.N

そうですね。教えてくれる上司もいますし、面白いなと思って自主的に勉強するようになりました。全体的に、学びやすい環境は整っていると感じます。

SESSION 02

新製品の試作は一般的にベテランの方が携わるイメージだけど
若手でも評価されれば新しい開発に携わることができる

これまでにやりがいを感じた仕事を教えてください。

K.N

まだ売上にはなっていませんが、今日試作品を納品したんですよ。

F.T

試作品といえども、うちとしては新製品ですからね。新製品の試作は一般的にベテランの方が携わるイメージだと思いますが、若手でも評価されれば新しい開発に携わることができたり、いい動きだなと。L.Yさんも異色の経歴ですよね?

L.Y

もともと設計が専門でしたが、今は自社製品の解析をすることが多いですね。本当は設計職に就きたいんだけど、いまだに就けない…(笑)。

F.T

でも今取り組んでいる解析の経験を生かしてベストな設計を考えて、その結果を設計部に報告できますよね?

L.Y

そうですね。そういった意味では、以前より一歩進んだ仕事ができていると感じます。今は自社商品の品質を検証するために、社内で実験を繰り返して報告書を書く日々ですが、そもそも自分が社長に「解析をやりたい」と伝えたら解析ソフトを用意してくれたんですよね。それからセミナーを受けて知識を得て、今はお客さんから質問されそうなところを予測して、事前に製品の問題点をピックアップしています。

F.T

自分でそういったことに気づいて手を挙げて、今のような部署の仕事に自ら進めるというのはいい仕事の流れなのかなと。

L.Y

確かに設計の要素もあって、これまで勉強してきた要素も活用できているというのは嬉しいですね。詰まるところ、自分がやりたいことを言えばやらせてくれる環境なんですよね。

SESSION 03

同世代同士で解決できたりフォローし合える関係性が
新しいことにもチャレンジしやすい環境を生んでいる

プロジェクトに行き詰まった時、ここにいる同期同士で話すようなことはありますか?

K.N

わからないことがあればすぐに聞ける関係性ですよね。

K.S

そうですね。5人の中では私とF.Tさんが本社勤務ですが、何か困ったことがあればすぐF.Tさんに聞いてしまいます。上司はいますが、どう進めていいかわからなくなるとF.Tさんにこっそり聞いたり(笑)。

F.T

私はT.Yさんに甘えっぱなしで、毎回「注文をお願いしたいんですけど納期間に合いますか!?」という話を、いつも退社時間ギリギリにお願いしたりしています…(笑)。

T.Y

ここにいる5人は全員部署は違いますが、横のつながりが強くて本当に仲がいいというか。ギスギスした感じが一切なく、いろいろなことを気軽に話せる関係性なのでホッとしますね。

L.Y

T.Yさんは毎回帰る前に、部署も違うのに「今日の仕事大丈夫だった?」って聞いてくれるんですよ。同期だけじゃなくて、社員みんなの繋がりがあるなというのは感じます。

K.S

そうそう、私もたまに工場に行くと、T.Yさんが「調子どうですか?」って聞いてくれるので癒されています(笑)。

T.Y

そんな…ありがとうございます(笑)。でも同期を見ていると、本当に1人ひとりの能力が高いなと感じます。私だったら、入社してすぐにK.Sさんのように図面なんて書けるようにならないだろうし、K.Nさんは新商品を任されていて不安要素はゼロっていうほど頼もしいし、L.Yさんは私ができないような解析でも何でもできるし、F.Tさんは係長だし。でも頼もしいけどそれぞれがフランクで、何かあっても助けられているっていうほど大袈裟なものじゃないんですよね。

K.N

フランクさは自分も感じますね。新しい人が入ってきても打ち解けやすい環境で、僕も入社当時はいろいろな部署の方から話し掛けてもらえて、すぐに馴染めました。

F.T

仕事終わりに飲みに行くことになっても、そんなに堅苦しいわけじゃないんですよね。

K.S

「気分じゃないから行かない〜」なんて言う人もいて、強制ではない、断りやすい雰囲気はあります(笑)。

F.T

センターピアは若い人が主力で、それがそういう雰囲気を作り出している一因なのかもしれませんね。我々の1つ上の世代も年齢層が高いわけではないですし、実働部隊がここにいる若手だったりするので、そこはうちのありがたいところだと思います。何かあっても何でも言いやすい同世代同士で解決できたり、フォローしあえたりするので、新しいことにもチャレンジしやすい環境なのではないでしょうか。

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