センターピア株式会社

#01

PEOPLE

働く人(社員インタビュー)

自分たちの生活の身近なところに
センターピアの製品を増やしていきたい

2020年入社

商品企画部

U.K

入社を志望した理由を教えてください。

前職はエンジニアで、1つの製品にこだわった仕事をしていたため、その製品の枠や会社の方針から抜け出せないというジレンマを抱えていました。その縛りを外してもっといろいろなことに挑戦したい、エンジニア目線で他の業界にも進出してみたいという思いが生まれ、転職を決意しました。センターピアを選んだのは、チャレンジ精神が強い社風だと感じたから。実は当社の社長は父親で、アルバイトとしてサーバーラックの組み立てなどを手伝っていたこともあり、その社風は知っていたんです。社員は20代後半から30代の同世代が多く、仕事はスピード感を持って進められますし、部門を横断して協力し合い、お互いできることをやるという流れが定着しつつあると感じます。

仕事内容について教えてください。

現在の所属部署は、サーバーラック以外の特注品の受け口として2年前にできた新しい課です。当社は箱(筐体)を作るというハード面は強いものの、箱だけで解決できる課題はなかなかありません。そこで、いろいろな企業様と協業で1つの製品を作り、チームとして困りごとのあるお客様にご提案しています。展示会で気になる出展メーカー様がいれば営業をしたり、情報収集をしたり。物流業界など、ITで課題を解決したいという他業界の方に向けてご提案することが多いですね。先日は台湾出張に行きましたが、サンプル試作から商談まで一連のスピード感に圧倒され、刺激を受けました。今は人とのつながりが次々と生まれていて、その枠から外れた動きがモチベーションや面白みにつながっています。

これから挑戦したいことを教えてください。

以前から世界を視野には入れていましたが、サーバーラック単体では難しいという点が会社の課題としてありました。今もまだ模索中ではありますが、先日の台湾出張がその取っ掛かりの1つになったのは間違いありません。また、個人的には、自分たちの生活の身近なところにもっと自社製品を増やしていきたいという思いがあります。すでに小中高校に導入させていただいている蓄電池付きタブレット充電庫をはじめ、VR機器ワイヤレス充電庫や非常時にも使えるバッテリーの充電保管庫など、これらの製品をもっと広げていきたいですね。当社の強みである小回りが効くスピード感を大事にしながら、積極的に展開をしていく。これらは他社様との協業でやっている事業なので、いろいろな訴求ができてそれも面白いなと感じています。

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